大腸癌が転移する前に対処しよう|完治させる方法

病院の玩具と人形
  1. ホーム
  2. 血便が見られたら要注意

血便が見られたら要注意

看護師

症状に気付くことが大切

食生活の欧米化等に伴い国内の大腸癌患者の数は年々増加傾向にあります。しかし大腸癌はさまざまな癌の中でも治りやすい部類に入り特に浸潤や転移の見られない初期であれば五年生存率も九十パーセント程度、完治する確率もかなり高いと言われています。ある程度の段階までは進行が遅いことも知られていますので、転移などが生じる前に可能な限り早期発見できるようこの病気の特徴を知っておくことが大切です。大腸癌の初期症状は発症部位の関係で便に関するものが多くなっています。具体的には血便、下痢と便秘を繰り返す、便が細いなどです。他にはお腹の張りや貧血といった症状が表れる方も居ます。初期の段階では自分自身では症状に気付かない方も多い一方、特徴的な症状として挙げられているのが血便です。特に自覚症状がない方が健康診断の一環で実施した検便で血便が見つかり、精密検査を行ったところ大腸癌が発見されたというケースも一定数存在しています。とはいえ血便が見られる病気は大腸癌だけではありません。痔の症状として血便が出る場合もあります。いずれの病気が原因で起こっているかを素人が判断するのは困難です。排便時や検便で血便があることが判明した場合には、なるべく早く医療機関を受診するようにしてください。最初に述べた通り、大腸癌は早期発見すれば治らない病気ではありません。しかし病気が進行し、他の部位に転移するような段階になってしまうと完治させるのが一気に難しくなるのは他の癌と同様です。五年生存率を上げ病気を完治させるためにも、病状が進行し転移が起こる前に早期発見し治療に取り掛かれるようにすることが重要です。気になる症状が見られたら放置せず、医師に相談するようにしましょう。